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夏休み最後の土曜日。

28日(土)の午後、老人ホームの慰問演奏に出掛けました。
場所はロイヤルホーム春日井、5年前から行っています。初回から
参加しているのは貫太ただ一人になってしまいましたが、5年前は
ちっこい子供だったのが、今では私より20㎝もでかくなってしまい、
およそ老人ホームを慰問するちびっこと言う雰囲気はありません。
担当の今井氏も毎年のように「貫太君大きくなったね。」とおっしゃ
るのですが、今年も玄関先で開口一番「貫太君一段と大きくなった
ね。」とおっしゃいました。言われて嬉しいんですけどね
太鼓演奏を30分やった後、入所者の皆さんと盆踊りですが、ほと
んどの方が車椅子利用のため、なかなか一緒に交わろうとはされ
ません。スタッフの方々が優しくにこやかに踊りの輪の中につれて
いらっしゃいます。その間、春日井の盆踊り同好会のようなご婦人
達が10人程、着物姿で炭坑節を中心に踊っていらっしゃるのです。
中央に小さな櫓を組み、その上に私どもの太鼓を、立ち台に乗せ、
一応かっこだけでも打とうと言う姿勢ですが、昨年の子達が絶対
いやだと言い張り、小学生二人がしぶしぶ立ちました。
私どもは民謡太鼓、盆踊り用の練習は一度もやってません。で、
昨年の子達が知らないなりに何となく合わせて打ったら、踊り手の
ご婦人達から音が合わん!って怒られたそうです。施設長さんから
適当に合わせて下さいと言われてたのでやれそうな子二人に任せ
たのですが、昨年彼等に、イヤな思いをさせてしまったようです。
今回小学生二人が櫓に立ったので、私は踊りの輪に入り助言を
与えながら見守っていましたが、新たな発見がありました。
普段おとなしく我を張らず遠慮し過ぎだよって言う打ち手の鉄太が、
曲に耳を傾けつつ自分の知ってる太鼓リズムを駆使してちゃんと
盆踊りの形を成していたのです。へぇ~やるじゃん
一つの喜びです
その後、入所者の皆さんとご一緒にフルーツパーティです。
私、果物ゲップが出るほど頂きました。
帰り際、入所者のお一人が「ありがとう、ありがとう、太鼓聴いて
涙が出ましたよ。」とおっしゃり私に握手を求められ、不自由な足で
お部屋に戻られる後ろ姿を見送り、ああ来て良かったとの思い。

その後5時から尾張旭市の夏祭り、観光協会のブースのお手伝い
に参加。フライドポテト・串カツ・枝豆・あさぴーTシャツ等の販売。
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好調に売れ、もうすぐ花火が始まるぞと言う頃、とっても可愛い幼い
男の子二人が「串カツ下さい。」と買ってくれ、まぁ何て可愛い子達
だろうと後ろ姿を見てて・・・はっと気が付きました。あっ、あの子達
もしや・・・・・・・・慌てて追いかけ、「あれ!!隆誠?陸騎???」
二人は振り向きざま、うんと大きく頷きました。
3年前に団を去っていった子達です。
私は今までこれほど仲の良い兄弟と言うのを見た事がないほどの
素晴らしい仲の良さを見せてくれた男の子達です。親の育て方が
良かったのでしょうね。練習場で二人を見てる事が楽しかったです。
それに兄の隆誠が小さな身体で素晴らしい打ち方をし決めポーズ
の格好良さって言ったら、身体が小さい分、よけい目立つのです。
私はあの子達を育てたかった!
でも親の考えで止めていったのだから仕方ないけど、私は走って
同じ目線にしゃがみ込み、「ごめんね、気が付かなかったよ、君達
私のこと、わかってたの?」するとまた大きく、うん!
今は二人とも野球を一生懸命だとかで、怪我しないで頑張ってね
と言いながら二人の後ろ姿を目で追って・・・・・・涙が出ました。

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